【1】外張断熱(NE-ST)

【 内張断熱との比較(モデル図)】

【 外張断熱 】
家じゅうすっぽり高性能断熱材で囲う外張断熱

(メリット)
〇 1年を通して快適な温度を保つことができる。

〇 家じゅう温度差が少ない健康的な住まい。
〇 家じゅうに空気が通うので湿気がこもりにくく家が傷みにくい。
〇 床下、屋根裏を有効に使える。
〇 屋外に音が漏れにくい。
(デメリット)
● 施工に高いレベルが求められるため、技術力と経験がなければ建てられない。
● 断熱ラインが広がるので断熱材等のコストが高くなる。
● 室内に音が響きやすい。

【 内張断熱 】
床・内壁・屋根裏が断熱ライン

(メリット)
〇 断熱ラインが狭いので、冷暖房効率が良い。

〇 充填断熱(グラスウール等)は価格が安い。
(デメリット)

● 床下・屋根裏は外気ラインとなるため、外気温や湿気等の影響を受けやすい。
● 床下・屋根裏を有効に使うことができない。

外張断熱材

すべての外張断熱の家の断熱材には高性能断熱材を使用しています。
・壁断熱材:硬質ウレタンフォーム(厚50㎜)
・屋根断熱材:硬質ウレタンフォーム(厚50㎜)

アキレスのジーワンボードは経年変化を抑え、長期断熱性能を発揮します。
進化した高性能硬質ウレタンフォームに加え、遮熱性能に優れたアルミ箔面材を採用しています。

・基礎断熱材:押出法ポリスチレンフォーム(カネライトフォーム スーパーE-Ⅲ:厚50㎜

カネライトフォームスーパーE-Ⅲの高性能ノンフロン断熱材は、熱伝導率0.028w/㎡.kで基礎表面の外気の熱気・冷気を遮断します。

高性能サッシ

2002年より外張断熱の家をつくり始めて20年近く経ちました。その間、サッシはアルミサッシ、アルミサッシ複合ガラス、アルミ樹脂複合サッシ、樹脂複合サッシに変わってきました。毎年、冬になると工事現場でアルミサッシの結露を見かけるたびに嫌な気持ちになっていましたが、樹脂複合サッシになってからは全く見ることがなくなりました。

とっとり健康省エネ住宅(NE-ST)への取り組み

とっとり健康省エネ住宅とは…
鳥取県が策定した、県民の健康の維持・増進、省エネ化の推進及びCO2の削減を図ることを目的として、戸建住宅を新築する際の県独自の省エネ住宅基準を満たした住宅のこと。こざさ建設は「とっとり健康省エネ住宅」認定設計・施工事業者です。

外皮平均熱還流UA値を新築全棟で算出します。HEAT20Gレベル0.56 W/㎡・k
とっとり健康省エネ住宅(NE~ST)レベル0.48 W/㎡・k以下※ 断熱材の性能により変わります。

【1】外張断熱(NE-ST)

【2】気密性(SE-ST)

【3】地中熱の活用(省エネ)

【4】データ分析

【5】住まいの性能・仕様・保証

【6】体験棟

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