◆ 築25年の木造アパートの雨漏り修理(赤外線サーモグラフィの活用)

 

近所に住むKさんからキッチンの吊戸棚から雨が漏るので見て欲しいと連絡がありました。

早速伺ってみると屋根から雨が伝ってきており、吊戸棚付近が雨でしみています。

家を建てられて25年近く経っていますが一度も屋根の修理をしたことが無いそうです。

【工事前】

【工事前】

【工事後】

バルコニーの外壁の表目が剥がれていたので赤外線サーモグラフィで見てみると、アルミ格子の部分から雨漏りがしているのが判ります。(雨が漏っていると思われる青い部分は温度が低く青く写ります。)

 

バルコニーの外壁を剥ぐと、バルコニーを支えている木造の梁がかなり腐朽しています。

長い間、バルコニー笠置や格子部分から雨が入り込み、木材を腐らせていました。又、バルコニー床防水も切れていました。

既存のバルコニーは撤去して外壁を貼り直し、バルコニーはアルミ製に変えました。

築25年経過したアパートで雨漏り検査をして感じたことは、

 

■バルコニーのある南側はバルコニーの防水が切れて、バルコニー自体の構造体を腐朽させています。

しかし、窓周辺の防水の切れは少ないようでした。これは反対の北側の壁も同様です。

※屋根が無いバルコニーは雨が直接当たり、バルコニー笠木の防水が切れ壁を傷めますが、屋根の出がある窓周辺は防水の切れはほとんどありませんでした。

 

■屋根の軒の出が少ない東側・西側の窓は直接雨が当たり、窓回りの防水が切れやすく、コーキングを伝い壁の被害を大きくしていました。

※雨が直接当たる窓と窓回りのフラワーボックスの防水は切れやすく、また防水施工もしにくいので窓全部(6ヶ所)から雨が浸入していました。

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