◆ 米子市内の個人医院の雨漏修理・シロアリ駆除

 

築15年経過した個人医院から「シロアリが出た」と、連絡が入りました。

 

雨が漏れていた窓・壁周辺(赤枠)

待合室の出窓天板からシロアリが出てきた(赤枠)ので、その周辺を赤外線サーモグラフィで撮影してみると、出窓上の三角窓周辺の温度が低くなっていました。(青枠)

 

三角窓の外側を見てみると、窓回りや壁の取り合いのシーリングに亀裂・破損していました。

多分ここから出窓周辺まで雨が伝わってきたのではないかと思われます。

待合室の出窓天板からシロアリが出てきたので、その周辺を赤外線サーモグラフィーで撮影してみると、出窓上の三角窓周辺の温度が低くなっていました。(紫・青色)

三角窓の外側を見てみると、窓回りや壁の取り合いのシーリングが亀裂・破損していました。

多分ここから出窓周辺まで雨が伝わってきたのでは無いかと思われます。

●雨が漏れていた窓・壁周辺

A: 雨漏り修理(窓・バルコニー回り防水工事)

(赤外線サーモグラフィ結果のポイント)

■雨が漏っていた時の温度差を見てみるとSP1は27℃、SP2は24.8℃、SP3は25.9℃で温度差が高い所で2.2℃、低い所で1.1℃となっています。

 

■防水後の温度差を見てみると、SP1は29.3℃、SP2は29.0℃、SP3は28.6℃、SP4は28.9℃で温度差が高い所で0.7℃、低い所で0.3℃となっています。

雨漏りが発生している場合、周辺温度と比べ温度が1℃以上低いとされています。

防水施工後の赤外線サーモグラフィのデータを見る限りでは、雨漏りは止まっていると判断できます。

B: シロアリ駆除工事

天板の上部壁を剥ぐって見ると木部にシロアリの被害が発生していました。(どこからシロアリが発生したのか・・・)

考えられるのは外部からの進入です。

玄関横の花壇に石張の壁が地面まで接しています。

その部分を掘ってみるとシロアリがいて、近くにはシロアリの蟻道もありました。

たぶん土と接した石張壁の裏からシロアリが侵入し、内壁を伝い柔らかい木材のある出窓の上までたどり着き、食害をしたと思われます。

シロアリ発生の原因となった土と石張壁が接した部分です。(赤枠)土の中からたくさんのシロアリが出てきました。

土と石張壁周辺にシロアリ駆除

花壇を20p掘り下げる

シロアリ駆除後、花壇の植栽を撤去し石張壁下20p掘り下げました。

その上にモルタルを打ち化粧砕石を敷き詰めました。

個人病院のメンテナンスが15年間されず今回のシロアリ騒動に発展してしまいました。

 

■防水工事は建物全部の窓回り、そして外壁の取り合い、バルコニーまで全て施工しました。

■シロアリ駆除工事は花壇を始め、建物外周全て施工しました。

■赤外線サーモグラフィで雨漏りが確認された箇所の内壁は一面剥ぎ取り、シロアリ駆除工事と壁紙張替工事を行ないました。

 

デザインが先行した建物は雨漏りやシロアリ対策が疎かになってしまいがちです。雨が進入しやすい窓や壁の取り合い、バルコニーは今後も定期的なメンテナンスを行なうことが大切です。

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