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◆ パッシブデザイン講習に参加して ◆

令和2年2月14日、松江市で「パッシブデザイン講義」が開催されました。

 

「パッシブ」…辞典で開くと受動態、消極的という意味ですが、建築的な意味でいえばエアコン等の機械的設備を重視するのではなく、太陽光を始めとする自然エネルギーを住まいに取り入れる手法のことです。

よく聞くZEH(ゼッチ)は太陽光発電を使い省エネする手法ですが、パッシブとは違いアクティブ(機械設備)を使うので考え方が根本的に違います。

 

パッシブデザインは自然エネルギーをむやみに使うのではなく、「建物のあり方」に工夫して建物の周りにある自然エネルギー(太陽、風、地熱)を最大限に活用・調節できるようにし、質の高い室内環境を実現させながら、省エネルギーに寄与する設計の考え方と手法を言います。

そのために、建物に必要なのは、「断熱・気密」と「窓」です。

 

断熱気密については弊社ホームページで掲載していますので、今回は窓についてご説明します。

最近の新築住宅で使用する窓の性能は下記の3つです。

[  ]内の数値は冬期の室内に設置する窓(W1.8m×H2.0m 面積3.3u)で外気5℃、室内20℃で窓から逃げる熱量を窓性能をもとにして計算した数値です。

 

 

熱還流率(熱の伝えやすさを表します)

@アルミ枠ペアガラス

4.65W/u・K

[4.65W/u・K×3.3u×(20℃−5℃)=230W…1時間に逃げる熱量→24時間では5,520W

Aアルミ・樹脂枠ペアガラス

2.33W/u・K

[2.33W/u・K×3.3u×(20℃−5℃)=115W…1時間に逃げる熱量→24時間では2,760W

B樹脂枠ペアガラス(アルゴンガス入)

1.31W/u・K

[1.31W/u・K×3.3u×(20℃−5℃)=64W…1時間に逃げる熱量→24時間では1,536W

※ 家庭でよく使われる電気ストーブが1,000Wなので@のアルミ枠ペアガラスはその5倍以上の熱量が一日で外に逃げてしまいますが、Bの樹脂枠ペアガラスはその1/3以下になります。

(弊社はBの樹脂枠ペアガラスを標準仕様としています。)

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