◆ 暮らしから始める健康セミナー

 

昨年発足した「とっとり健康・省エネ推進協議会」の2回目のセミナーです。

弊社は、住宅の温熱環境を通じて健康住宅を推進する立場でセミナーに参加しました。

会場には100人を超える方にご参加いただき、健康住宅の関心の高さが伺えました。

 

セミナーは医学と住宅に分けて講演されたので、判りやすくとても勉強になりました。

 

[医学]

国家予算が96兆円のうち4割に当たる42兆円が医療関係の費用に充てられています。

薬の消費量割合が全世界の30%を占め、医療機器のMRIやCTスキャンの所有率も全世界平均の2倍を超えています。

なぜ・・・

・窓口で支払う医療費が低負担

・他人依存の強い国民性(先生に全てお任せします)

・病院好き、薬好き、検査好き

免疫力、自然治癒力を高めることが大切

 

ポイント体を冷やさず温める

□体温を1℃下げると免疫力は30%下がり、1℃上げると免疫力は5〜6倍に上がる。

□平常の体温が36.5℃以上ある方は風邪をひきにくい。

 

どうすれば免疫力が上がるのか…講師の私事も含む)

・入浴:38℃から40℃で20分程度 ・睡眠の質を上げる ・運動をする ・食事 ・笑う ・教育と教養

 

[住宅]

家庭内の不慮の事故が2016年は14,175人/年

(内訳)浴槽内溺死 5491人39%、窒息死 27%、転倒・転落 19%・・・

 

@ 寒さと健康のリスク

□部屋間の温度差…ヒートショックを起こす

対策:部屋中の温度差を少なくする

 

□低室温…冷えにより免疫力が低下する

対策:起床時の急激な温度差を無くすために、起床30分前にエアコンで部屋を暖める

  :冷たい床を素足で歩かない

 

A暖かい住宅の見極め方

(なぜ見極められないのか)

・建築基準法の法規制が無い ・消費者に正しい情報が届かない

・建築士のバラツキ(意識・技術) ・日本人の国民性(暖を採る習慣)

(見極め方)

・建築基準法に遵守した断熱住宅でなく、保温性(UA値)、気密性(C値)を省エネ基準で評価していることが大切

 

講演の中で、1970年の交通事故死について触れられていました。

その当時、交通戦争と呼ばれて年間17,000人の方が亡くなられていました。

国は、そのことを取り上げ、シートベルト着用や様々な交通規制を掛けて2016年には3,900人まで死亡事故を減らしてきました。

住まいの断熱も更に強化を・・・

と思うところなのですが、直ぐ直ぐにはならないようです。

 

株式会社こざさ建設

〒683-0805 鳥取県米子市西福原9丁目12番24号

Tel / 0859-32-8677  Fax / 0859-32-8748  E-mail / info@kozasa.co.jp