◆ “とっとり地中熱の家” 新開モデルハウス 完成見学会 ≪レポート≫

 

11月23日〜25日の3日間、米子市新開で「とっとり地中熱の家 モデルハウス」の見学会を開催しました。

3日間とも天気は雨か曇り、気温も10℃と寒く、来場されたお客様は冬のコートを着ておられました。

 

でも建物の中に入ると、

『わー暖かい、床暖房でもついているの?』 と言われます。

『いいえ、地中熱効果と暖房器一台で暖めています』と言うと、みなさん一様にビックリされます。

 

建物内を見学されていると家全体が暖かく、そして他に暖房器を使っていないのがわかると、

『なぜこんなに暖かいの?・・・と尋ねられます』 実際、私の家(小笹浩一)に比べても暖かい・・・

私の家は地中熱こそ活用していませんが、その他の構造は同じなのに・・・

 

違いを考えてみると私の家は、

@家の中で一番寒い玄関が、ホールを通じて居室の暖かさを逃がしている。

A暖房器は家の端に設置している。

B地中熱(15℃〜18℃)を活用していない。

 

今回見学会をした建物はこの反対で、

@玄関とホールを他の部屋と仕切り、居室の暖かさを逃がさないようにしている。

A暖房器を家の真ん中に設置している。

B地中熱(15℃〜18℃)の活用で室内はもとより、「押入」 「床下」 「壁中」 に至るまで暖めている。

 

「とっとり地中熱の家」 は、この2〜3年で20件近く建築させて頂いていますが“家が寒い”という話はありません。「地中熱」と「間取り」 で暖房効果が向上しているのも頷けます。

 

家全体を暖めている「蓄熱式電気暖房器」が設置されているリビングです。

床に張られた無垢材の温かみが加わります。

今回の見学会にご参加されたお客様。

1時間以上いると気持ち良くなりお子様は眠ってしまいました。

更にこの建物には、家全体の温度、湿度が測定できるように 「温湿度センサー」 を取り付けています。

その温湿度データがタイムリーにパソコンから見る事ができます。

 

なぜ 「温湿度センサー」 を取り付けているの?・・・と聞かれます。

最近の住まいは以前より数段「気密性・断熱性」が向上しています。それに伴い「室内で発生する水蒸気」も多くなり、その水蒸気が室内に溜まるようになります。

その水蒸気は暖房してない部屋の押入れや壁中、床下などに入り、結露となって 「カビ」 や 「ダニ」 を発生させてしまいます。その結果、不健康な住まいとなり、家の寿命も縮めてしまいます。

 

とっとり地中熱の家は、「地中熱システム」 によりその湿度を抑制させるように設計されていますが、実態はわかっていません。

それを実証するために「床下」「壁中」「屋根裏」など42箇所に温湿度計を設置して2年間計測します。

そのデータを随時ホームページを通じて皆様にご報告する予定にしています。

 

今回建築した新開モデルハウスは来年春まで見学することができます。

「寒い冬でも暖かい家に住みたい」 「光熱費の掛からない省エネの家に住みたい」

「結露やカビ・ダニの発生しにくい家に住みたい」 とお考えの方は是非この機会にご見学してください。

床下に設置した温湿度センサーです。

床下に埋設されたパイプ下1mにもセンサーを 設置し、地中熱量を測定します。

壁中の高さ50cmと1.5mの温湿度を測定します。

その温湿度から床下 ⇔ 壁中 ⇔ 屋根裏の通気を調べます。

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